松島から蔵王へ 錦秋を追って 2025

11.14 - 11.16, 2025

1. 松島 / 2. 蔵王

蔵王と言えば名にし負うスキー場。厳寒期の樹氷や霧氷が何より有名だ。雪のない蔵王というのはどの様な場所だろうと半信半疑だったが、雪を待つゲレンデは整備され山腹から山頂へのロープウェイも運転中だった。最近クマの出没で山間部どころか里にまで警戒警報の出る各県にあって、ロープウェイの中でさえ観光客からクマにまつわる話題が漏れ聞こえていた。遥かに見上げる山頂は既にうっすらと冠雪していた。滞在したホテルの温泉は屋内・露天とも豊富な湯にいつまでもつかっていたい心地よさだった。翌日は文字通り錦秋のハイウエイを山形市内まで降り、大きな産直販売所で名産のラ・フランスを手に入れた。帰宅して近所におすそ分けしたらあっという間になくなってしまった。

KEIKO KITADA

1. 松島 / 瑞巌寺

2. 蔵王温泉から山形市内へ

仙台市内「廣瀬通」の銀杏並木

仙台では銀杏の黄葉が真っ盛りだった。

旅行初日の夜はアーケード街の店で牛タン定食を一人飯。美味だった!

仲間と合流し、仙台から蔵王へレンタカーで向かう。

ハイウェイを逸れ、山中の蕎麦屋を探す。

古い納屋を見ると山里へ来たのを実感する。

バス道路。

秋たけなわの空の色。

一日一本のバス停。

思いのほか暖かかった。

蕎麦屋「竜山」で地元名物のなめこそばを注文。

皆でお相伴したアナゴ天盛り合わせ。

蔵王に到着。先ずはロープウエイを目指す。

ロープウエイ蔵王山麓駅

冬を前にゲレンデの整備が進んでいる

 

流石由緒あるスキー場。メンテナンスの行き届いているのがよく分かる。

標高1355m地点にあるスキー場情報掲示板。シーズンには左上のサインが点灯する。

旅の仲間たち。麓とは一転して、荒天の気配もある中腹。

眼下に広がる、息をのむ周辺の景観。

雲が近くに垂れこめているのもよく分かる。

山腹から望むうっすら冠雪した頂上と、頂上へ向かうロープウェイ。

中腹のロッジ。

「樹氷高原駅」

葉を落とした木々の梢が天を指す。

駅舎のプレート。標高1331m地点と銘記されている。

「樹氷高原駅」から麓へ向かうロープウェイ。

次第に下界へ近づいていく。

山の木々の色模様の美しさに圧倒された。

晩秋の山路の清々しさ。

山麓駅へ戻る。

山麓駅前に設置された東武電車8000系車両。スキーシーズンにはロープウェイを待つ人たちが中で暖を取ることが出来る配慮という。

投宿する宿「蔵王四季のホテル」前の野原。

木々の美しさに惹かれて何枚も撮影した。

広々している風景はそれだけで心和む。

樹木もおもてなしの脇役だ。

近景遠景共に見応えがある。正に錦秋。

あの山の中にもクマが住んでいるのだろうか。

沈む夕日を眺めながら。

ホテルの外湯の建物。

斎藤茂吉の歌碑が立つ、外湯の入り口。

数々並ぶご馳走のうち、右端のお釜の中に芋煮がグツグツ言っていた。

和食のビジュアル効果は芸術的だ。

朝の景観。

蔵王から山形へ抜けるハイウェイ沿いの木々。

思わず車を止めて紅葉と黄葉のグラデーションに見惚れる。

木々の間から山形市内が遠望できる。

間もなく落葉樹は全て散ってしまうのだろう。

ハイウェイを離れるのが残念な景観だった。

山形市内に隣接する巨大な産直品販売マーケット。

駐車場から見晴らせる山々と広い空。

錦秋の候、山形の幸をいただいた。

これでも4Lサイズのラ・フランス。5Lはあっという間に売り切れた。食べごろ迄熟れるのを待つようにという指示書が付いてきた。

 

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