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From Yuko to Keiko 7/19/1999 「明日はOxford」 (Yokohama)
From Keiko to Yuko 7/19/1999 「Re:明日はOxford」 (Tokyo)

From Yuko to Keiko 7/19/1999 「明日はOxford」 (Yokohama)

Dear Keiko

明日はOxfordです。今回は私だけの先発がなく、 ちょっと残念、でも半分は気が楽。 着いたらすぐ、金曜には夫と二人でポルトガルへ。

去年、買い換えた中古の日本車は前のボルボより 状態が良いので、トンネルを通り、ヨーロッパ大陸へ。 出たとこ勝負の宿探しも夫と二人なら心丈夫というもの。 子供達はOxfordに置いていく。やっと、それぞれが 自由を楽しんだり、また集まって一緒に楽しんだりできる 年齢の家族になってきた。

昨日、ピアニストのHさんにあった。前日にメールに書いておいた あなたのホームページに早速,アクセスしたらしい。 私もこのまえ、メールに書いたと思うけど、読み物として 面白いという評は、共通。その上、「Keikoさんという 人はすばらしい人だと思う。僕はメールでKeikoさんと 話してみたい気がする。それに、Yukoが異議や 付け加えることがなくても、僕が付け加えたいことがある。」 とのたまいました。

そのうえ、彼は私と共通の知人と言うか、友人のMさん という女性に早速,プリントアウトしたものを、Faxしてやるという 親切さ。それを読んだ彼女からも、今日、電話で、「変身」を 絶賛されました。彼女は2時間にも渡る長電話で、どこに 感心したかを読み上げつつ、解説。ご主人のメールアドレス しかないけれど、直接、アクセスしたいのでと、あなたの ホームページのアドレスを聞くというじょうたい。

Mさんからはあなたに、彼女が感心した個所について 伝えておいてと頼まれたのだけど、あまりに濃い内容だった ので、そのうち、彼女から直接聞く機会もあるかと思う。

HさんもMさんも、内容についての興味ばかりでなく、 むしろ、執筆者の人となりに好感を持っているのです。 すごいね。そんな文章が書けるなんて。 でも、私も言ったでしょう。読み物としてイケルと。 もちろん、材料の良い料理はうまいものよとboastして おくのも忘れませんでしたが。

私のほかの友人達も5、6人読みました。あなたの 知らない比較的新しい友人達だから、考えようによっては 「変身」のおかげで、あなたと新しい友人達を 結んだのかもしれない。

ここまで書いたら、高校生が来てしまった。忘れてた。 我が家の英語クラスはじめなくちゃ。それではまたOxfordから。

From Yuko


From Keiko to Yuko 7/19/1999 「Re:明日はOxford」 (Tokyo)

Dear Yuko

メール、ありがとね。あなたは歌もうまいけど、宣伝も上手なのねぇ。アハハ、二人 で組んで、なんかやろうか。って、今までも結構二人でやった悪巧み、あった よね。暫く一緒に悪事を働いていなかったけれど、いたずら再開?面白いかもよ。

>昨日、ピアニストのHさんにあった。前日にメールに書いておいた
>あなたのホームページに早速,アクセスしたらしい。

わたしゃ、本物のピアニストとメール交換できたら、嬉しくて緊張して、滅茶苦茶な こと書くんじゃないかと思う。今までもひどいのいっぱい書いて、あなたの知らない 友人達に随分顰蹙買ってきたけど。こういう内輪のことばをそのまま伝えちゃダメ よ。Yukoの過去を知るmysteriousなwriterのふりして、暫く猫かぶりしてみたいじゃ ない。

そうか、もうOxfordに行くのね。いいな、いいな。Oxford便りをメールで送ってね。 そしたら上手に加工して、webpageにのせたるから。あなたのお友達にも、一気に Yukoの近況と冒険が伝えられるじゃない。そうそう、ちょっとあなたに似たところの ある歌手がね自分でホームページ作って、ファンを集めてるよ。そのうち誰かそうい うことのうまい若いもんを捕まえて、やって貰いなよ。ファンてものは、贔屓の歌手 のことなら何でも知りたいし、喜んでファンメールとか送ってくるよ。そういうの読 むと、絶対元気出るから。かくいう私も中島みゆきのファンサイトを毎日チェックし てる。

Oxfordからも日本語OSの使えるパソコンがあったら、私のサイトを時々チェックして ね。最近毎日「三行日記」/"Three Lines a Day"(English Version)を更新してるか ら。英語が変だったら、教えて頂戴。自分でもこりゃ変だわと思いながらそのままに してるときがあるのでね。

Mさんという方にもどうぞよろしく。いつでもメールお待ちしています。電話は私 はダメです。近頃特にダメになった。(古くからの気心の知れた友人はまあ平気。途 中でも、「ゴメン、切るよ」って言えるからね。)Oxfordからも、横浜からもお便り 待っています。元気で行ってらっしゃい。また、舞台を見に行くわ。そして、また書 くわ。それとは別に、喋れる日もあるといいね。会える日を楽しみにしています

From Keiko


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